競馬予想が当たらない理由と対策:全レース予想の記録から分かった「負けるパターン」
予想が当たらない原因は、馬の選び方より「買い方」にあることが多い。AI予想の実績でも、◎の複勝だけなら回収率80.5%なのに、買い目全体では66.7%と、相手の選び方と券種で取りこぼしていた。負けるパターンを知れば、負け幅は減らせる。
「当たらない」には2種類ある
- 的中しない:本命が来ない。予想の問題
- 的中するのに増えない:当たっても回収率が100%に届かない。買い方の問題
多くの人が悩んでいるのは後者である。このサイトのAI予想も、◎の3着内率は6割前後あり「的中しない」わけではないが、回収率は100%を下回っている。
負けるパターン1:人気薄を買いすぎる
人気薄が来たときの配当は魅力的だが、来る確率は低い。オッズと勝率のコラムのとおり、単勝50倍以上の馬の勝率は1%前後で、単勝回収率は人気馬より低い。「穴を狙うほど損をする」のは、競馬の統計で最もはっきりしている傾向である。
対策:穴は☆1頭までにする。穴を買うなら、単勝ではなく3着内で拾えるワイドや3連複の3頭目に置く。
負けるパターン2:点数を増やしすぎる
点数を増やせば的中率は上がるが、当たったときの払戻が投資を下回る「トリガミ」が増える。トリガミのコラム
対策:1レース10点以内と決める。本命が弱いレースは点数を広げず、見送る。
負けるパターン3:1番人気を嫌って2番人気を本命にする
「1番人気は配当が安いから」と2番人気を本命にした予想は、AI予想の実績で最も成績が悪かった(勝率1割台)。2番人気のコラム
対策:1番人気を外すなら、過剰人気・条件不安・展開不安のどれかを根拠にする。根拠が無ければ1番人気を本命にして、相手で配当を作る。
負けるパターン4:荒れるレースに参加する
多頭数・下級条件・ハンデ戦など、荒れやすいレースは当たりにくい。当たらないレースで買い目を広げると、損失だけが増える。荒れるレースのコラム
対策:堅いレースで確実に取り、荒れるレースは見送るか少額にする。
負けるパターン5:期待値が高い馬を買う
「AI(自分)の見立てた勝率×オッズ」が高い馬は、理屈では買う価値がある。しかしAI予想の実績では、期待値が高いレースほど回収率が低かった。見立てが甘いときに期待値は高く出るからである。期待値のコラム
対策:期待値は「過剰人気の馬を外す」ために使い、「人気薄を買う理由」には使わない。
負けるパターン6:記録を取らない
当たったレースだけ覚えていると、自分の回収率は実際より良く感じる。記録を取らない限り、どの買い方が悪いのかも分からない。
対策:全レースの購入額と払戻を記録する。このサイトが外れも含めて全成績を公開しているのは、この記録を自分の代わりに続けるためでもある。
当たらない時期の過ごし方
どんな予想も、数十レース単位では成績がぶれる。10レース連続で外れることは普通に起きる。そのときに買い方を変えると、良い買い方まで捨てることになる。このサイトは週に1回、200レース以上の記録を見て、回収率が10ポイント以上改善する根拠があるときだけルールを変える方針にしている。更新履歴
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