休み明けの馬は買えるのか?前走からの間隔別に勝率・3着内率を集計
前走からの間隔が2週以内の馬の勝率は8.4%、3〜4週は9.6%、5〜8週は12.2%、17週以上(4ヶ月超の休み明け)は16.4%(449レース)。間隔が長い馬の成績は意外に悪くないが、これは「休ませる価値のある馬」が選ばれている影響もある。
間隔の呼び方
| 呼び方 | 意味 |
|---|---|
| 連闘 | 前走から1週間 |
| 中1週・中2週 | 前走から2週間・3週間 |
| 中3〜4週 | ひと月前後。最も一般的な間隔 |
| 休み明け | 一般に3ヶ月(約13週)以上あけて出走 |
| 長期休養明け | 半年以上 |
間隔別の成績
| 前走からの間隔 | 頭数 | 勝率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|
| 連闘〜2週 | 2,853 | 8.4% | 26.9% |
| 3〜4週 | 1,024 | 9.6% | 28.5% |
| 5〜8週 | 311 | 12.2% | 32.5% |
| 9〜16週 | 236 | 12.7% | 31.8% |
| 17週以上(4ヶ月超) | 165 | 16.4% | 38.8% |
一般に「休み明けは割引」と言われるが、集計では間隔が長い馬の勝率が特に低いわけではない。理由として、長く休ませてもらえる馬は厩舎が期待している馬であること、休み明けでも出走する以上は仕上がっていることが多いことが挙げられる。逆に、間隔が短い馬には、下級条件で数を使っている馬が多く含まれる。
この表は「間隔だけで見た成績」であり、クラスや人気の違いは考慮していない。記録が増えるたびに更新される。
休み明けが不利と言われる理由
- 仕上がり途上:実戦の感覚が戻っていない。特に3歳の春や、長期休養明けの初戦
- 太め残り:馬体重が+10kg以上で出てくることが多い。馬体重のコラム
- 叩き2走目・3走目で良くなる:休み明けを一度使って、次走で勝つパターンが多い
休み明けでも買える条件
- 休み明けの成績が良い馬:過去に休み明けで好走している馬は、鉄砲(休み明け)が利くタイプ
- 馬体重が±5kg以内:仕上がっているサイン
- 調教の時計が速い:このサイトでは調教データを使っていないが、人間が予想するなら最も有力な材料
- 上級条件の実績馬:能力差で押し切れる
連闘・短い間隔の見方
連闘は、前走で力を出し切れなかった馬(出遅れ・不利)が仕切り直しで使う場合と、調子が良いうちに使う場合がある。地方競馬では連闘や中1週が普通で、間隔が短いこと自体は不利ではない。
このサイトでの扱い
AIは「状態・ローテ」の評価軸(×1)で間隔を見ている。近走データが無い(転入初戦・長期休養明けで近5走が空欄)馬が3頭以上いるレースは、評価の根拠が無いため「見送り」にしている。
馬券は20歳から購入できる。予想は的中や利益を保証するものではない。