差し(さし)とは
道中は中団に控え、最後の直線で前の馬をとらえる脚質。
説明
差しは、序盤から中盤は馬群の中ほど(中団)で脚をため、直線で伸びて前の馬を抜く戦法である。前の馬がペースを上げて消耗すると、後半に力を残している差し馬が有利になる。反対にスローペースで前の馬が余力を残すと、前に届かずに終わることがある。馬群の中にいるため、直線で進路がふさがるなどの不利を受けることもある。
例
「直線で外から差し切った」「差して2着まで来た」のように使う。
予想やデータを見るときのポイント
上がり3ハロンのタイムは、差し馬の評価に役立つ。直線が長いコースや、ハイペースが予想されるレースでは差し馬が注目されやすい。
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関連する用語
- ペース(ハイペース・スローペース):レースの流れの速さのこと。主に前半の速さを指して使う。
- 上がり3ハロン:レースの最後の約600m(3ハロン)を走るのにかかったタイム。
- 最後の直線:最終コーナーを回ってからゴールまでのまっすぐな区間。
- 不利:レース中に他馬との接触や進路妨害などで走りを妨げられること。