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ヴィクトリアマイルの傾向とレースガイド(G1)

ヴィクトリアマイルは、4歳以上の牝馬が東京競馬場の芝1600mで争う春のG1で、春の牝馬の女王を決める一戦とされる。2016〜2025年の10年間を見ると、1番人気はよく3着以内に入るが、6番人気以下の馬が馬券圏内に入った年も多い。一方、2026年は1〜3番人気がそのまま1〜3着に入る堅い結果だった。

ヴィクトリアマイルのレースガイド

ヴィクトリアマイルは、4歳以上の牝馬が東京競馬場の芝1600mで争う春のG1で、春の牝馬の女王を決める一戦とされる。2016〜2025年の10年間を見ると、1番人気はよく3着以内に入るが、6番人気以下の馬が馬券圏内に入った年も多い。一方、2026年は1〜3番人気がそのまま1〜3着に入る堅い結果だった。

格付けG1(国際競走、指定交流競走)
競馬場・距離東京競馬場 芝1600m(左回り)
出走条件4歳以上の牝馬によるオープン競走
負担重量定量(全馬が同じ重量)。2026年は全馬56kgだった。基準の重量は過去に変わったことがあるため、毎年確認したい
例年の時期5月中旬。2026年は5月17日(日)に第21回が行われた
創設2006年
主な前哨戦阪神牝馬ステークス(G2)が中心。ほかに中山牝馬ステークス、福島牝馬ステークス、高松宮記念、海外の短距離〜マイル戦などを使ってくる馬もいる

レースの特徴と歴史

2006年の番組改定で、春に4歳以上の牝馬が目標にできるG1として新しく作られた。秋のエリザベス女王杯と並んで、古馬(4歳以上)の牝馬にとって大きな目標になっている。レースの創設に合わせて、阪神牝馬ステークスが前哨戦として春に移された。歴代の勝ち馬には、2020年のアーモンドアイや2021年のグランアレグリアなど、牡馬相手のG1でも勝った名馬が並ぶ。2026年はエンブロイダリーが1分30秒9(良馬場)で勝ち、G1で3勝目を挙げた。

過去の傾向

JRAが公表している2016〜2025年の10年分のデータでは、1番人気の3着内率は70.0%だった。ただし勝ったのは3回にとどまり、6番人気以下の馬が合計11頭も3着以内に入っている。同じ期間の脚質を集計したデータサイトによると、逃げた馬は10頭すべて3着以内に入れず、勝ち馬は差しが7頭と最も多かった。枠では3枠から勝ち馬が多く出ているが、集計するサイトによって数字が少し違うため、目安にとどめたい。2024年は14番人気のテンハッピーローズが勝ち、3連単は約91万円という大波乱になった。反対に2025年と2026年は1番人気が勝っており、荒れる年と堅い年の差が大きいレースである。

主な前哨戦

最も多くの馬が使ってくる前哨戦は、同じ芝1600mで行われる阪神牝馬ステークスである。2016〜2025年の10年間で、この組は4勝、2着3回、3着5回の成績だった。ある分析では、阪神牝馬ステークスで10着以下に負けた馬は同じ10年間に一度も3着以内に入っていない。2026年は阪神牝馬ステークスの1着馬と2着馬が、本番でもそのまま1着と2着に入った。前走で1600mより短いレースを走っていた馬(高松宮記念や海外の1351mの重賞など)が好走した例もあり、阪神牝馬ステークス組だけに絞りすぎないほうがよい。

予想のポイント

参考として、このサイトが公式結果から作った東京芝1600mの全レースの集計(2023年11月〜2026年10月の207レース)を挙げておく。これはこのレースだけの数字ではなく、同じコースで行われたすべてのレースの数字である。この集計では1番人気の勝率は38.6%、3着内率は72.9%だった。馬番が内・中・外のどこでも勝率に大きな差はなく、勝ち馬の4コーナーでの位置は先行(2〜4番手)が43.5%で最も多かった。一方、このレースの過去10年では差し馬が多く勝っており、コース全体の傾向とは違う面もある。そのため、前哨戦での着順や走った内容、当日の馬場の状態と合わせて考えることが大切である。

このコースの過去のレース結果の傾向:東京芝1600mの傾向

出典:

公開情報と過去のレース結果をもとにAIが2026-11-06にまとめたガイド。施行条件は年によって変わることがあるので、正式な情報は主催者の発表を確認してほしい。

このレースのAI予想(全頭の評価点・印・買い目)は、レースの前日夜または当日昼にこのページに追加される。