トップ › 重賞 › 宝塚記念

宝塚記念の傾向とレースガイド(G1)

宝塚記念は、阪神競馬場の芝2200mで行われる上半期のグランプリである。年末の有馬記念と同じように、ファン投票で出走馬を選ぶ。JRAの過去10年データ(2016〜2025年。京都で行われた2024年を含む)では、前走で国内外のG1を走った馬が3着以内の大半を占めている。

宝塚記念のレースガイド

宝塚記念は、阪神競馬場の芝2200mで行われる上半期のグランプリである。年末の有馬記念と同じように、ファン投票で出走馬を選ぶ。JRAの過去10年データ(2016〜2025年。京都で行われた2024年を含む)では、前走で国内外のG1を走った馬が3着以内の大半を占めている。

格付けG1。上半期のG1シリーズを締めくくるレースで、上半期のグランプリと呼ばれる
競馬場・距離阪神競馬場・芝2200m(右回り)。2024年は京都競馬場で行われた
出走条件3歳以上のオープン(国際・指定)。出走馬の選定にはファン投票が使われる
負担重量定量(年齢と性別で決まる同じ重さ)。2026年は牡馬とせん馬が58kg、牝馬が56kgだった
例年の時期6月。2025年は6月15日、2026年は6月14日に行われた。日程は年によって変わるため、その年の開催日程を確かめたい
1着本賞金2026年は3億円
主な前哨戦大阪杯、天皇賞(春)、ドバイシーマクラシックなどの海外G1。ほかに京都記念、金鯱賞、日経賞、鳴尾記念などから来る馬もいる
近年の勝ち馬2025年と2026年はメイショウタバル(武豊騎手)が勝ち、連覇した

レースの特徴と歴史

1960年、関西の競馬を盛り上げる目的で、有馬記念にならったファン投票のレースとして作られた。名前は阪神競馬場がある兵庫県宝塚市から取っている。第1回は芝1800mで行われ、1966年からは芝2200mが定着した。いまは大阪杯や天皇賞(春)のあとに行われる、上半期の古馬路線のしめくくりという位置づけである。梅雨の時期に行われるため、馬場が雨で悪くなりやすい。2026年もレース前の大雨で、芝が良から重に変わってからのスタートになった。

過去の傾向

JRAによると、過去10年(2016〜2025年。京都の2024年を含む)で単勝3番人気以内の馬が7勝している。ただしJRA-VANの同じ期間の集計では、1番人気は2勝・2着3回・着外5回で、2着や3着に人気薄が入ることも少なくない。同じ期間の枠では8枠が5勝と目立つという集計があり、脚質では逃げ・先行など前で運ぶ馬が健闘したとする分析がある。参考として、このサイトが公式結果から作った阪神芝2200mの全レースの集計(2023年12月〜2026年9月の27レース。宝塚記念だけの数字ではない)では、1番人気の3着内率が73.1%、勝ち馬の4コーナーの位置は中団が44.4%、先行が33.3%、逃げが14.8%だった。同じ集計で馬番による差は小さく、3連単の中央値は31,180円である。

主な前哨戦

JRAの過去10年データでは、3着以内に入った延べ30頭のうち25頭が、前走で国内外のG1を走っていた。内訳は天皇賞(春)が9頭、大阪杯が8頭、海外G1が6頭である。前走が海外G1だった馬は4勝しており、ドバイシーマクラシックを経て勝った馬にはイクイノックスやクロノジェネシスがいる。一方、国内のG2・G3から来て前走で3着以下だった馬は、この期間に3着以内が一度もない。鳴尾記念から来た馬の数字は、集計した期間や方法によって少し違う。

予想のポイント

まず、前走がG1か、海外の大きなレースかを確かめるのが基本になる。JRAのデータでは、2019〜2024年の勝ち馬はすべて、前走で同じ年の春のG1(海外を含む)で3着以内に入っていた。阪神芝2200mは内回りでゴール前に坂があり、直線が短いので、前のほうで粘れる力や持続力が問われやすいと言われる。この時期は雨が多いので、当日の馬場状態と、重い馬場での実績も見ておきたい。人気馬が強い年もあれば人気薄が上位に来る年もあるため、ひとつのデータだけで決めず、いくつかの角度から考えるのがよい。

このコースの過去のレース結果の傾向:阪神芝2200mの傾向

出典:

公開情報と過去のレース結果をもとにAIが2026-11-06にまとめたガイド。施行条件は年によって変わることがあるので、正式な情報は主催者の発表を確認してほしい。

このレースのAI予想(全頭の評価点・印・買い目)は、レースの前日夜または当日昼にこのページに追加される。