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サウジアラビアロイヤルカップの傾向とレースガイド(G3)

サウジアラビアロイヤルカップは、毎年10月上旬から中旬に東京競馬場の芝1600mで行われる2歳限定のGIIIである。年末の2歳GIへ向かう途中の一戦で、勝ち馬からはのちのGI馬も出ている。2016〜2025年の10回では勝ち馬がすべて3番人気以内で、デビュー戦を勝ったばかりの馬が中心になっている。

サウジアラビアロイヤルカップのレースガイド

サウジアラビアロイヤルカップは、毎年10月上旬から中旬に東京競馬場の芝1600mで行われる2歳限定のGIIIである。年末の2歳GIへ向かう途中の一戦で、勝ち馬からはのちのGI馬も出ている。2016〜2025年の10回では勝ち馬がすべて3番人気以内で、デビュー戦を勝ったばかりの馬が中心になっている。

格付けGIII(2016年から。2014年と2015年は格付けのない重賞として実施)
競馬場・距離東京競馬場 芝1600m(左回り)
出走条件2歳オープン。国際競走で、特別指定交流競走(地方競馬所属馬も条件を満たせば出走できる)
負担重量馬齢重量(年齢と性別だけで決まる重さ)。2026年は出走した牡馬11頭がすべて56kgだった
例年の時期10月上旬〜中旬。2026年は10月10日の4回東京3日目に行われた
主な前哨戦決まった前哨戦はない。新馬戦や未勝利戦を勝った馬が多く、ほかに新潟2歳ステークスやコスモス賞を使ってくる馬もいる
2026年の勝ち馬アゴルディーノ(3番人気)。勝ちタイムは1分34秒4(良馬場)

レースの特徴と歴史

もとは2歳のオープン特別「いちょうステークス」で、2歳マイル路線を充実させるため2014年に重賞に格上げされた。2015年に日本とサウジアラビアの国交樹立60周年を記念して今の名前に変わり、回数は数え直して第1回とした。2016年の第2回からGIIIに格付けされている。2017年のダノンプレミアム、2018年のグランアレグリア、2019年のサリオスと、勝ち馬からのちのGI馬が続けて出たことから、出世レースとして知られる。近年は7〜11頭立てと出走頭数の少ない年が多い。

過去の傾向

2016〜2025年の10回では、勝ち馬は10頭とも1〜3番人気で、2026年も3番人気が勝った。一方で、同じ10回の間に6番人気以下の馬が2着に3回、3着に2回入っており、2着や3着には人気のない馬も来ている。前走のクラスで見ると、2016〜2025年は新馬戦から来た馬が9勝・3着内率約59%と強く、1勝クラスから来た馬は3着以内に入っていない。JRAのデータ分析(2015〜2024年の10回)では、枠番別の勝率と3着内率は1枠がいちばん高かった。ただし頭数が少ないレースなので、枠の差を大きく考えすぎないほうがよい。

主な前哨戦

このレースには決まった前哨戦がなく、夏から秋にかけての新馬戦を1戦1勝で勝ち上がってきた馬が主役になりやすい。JRAによると、2017〜2024年の勝ち馬8頭はすべて1戦1勝でこのレースに出ていた。重賞からの組では新潟2歳ステークスが代表的で、2016〜2025年に勝ちはないものの、2着1回・3着2回と人気薄で馬券に絡んだことがある。2026年の勝ち馬アゴルディーノは、前走がオープン特別のコスモス賞(2着)だった。

予想のポイント

出走馬のほとんどはキャリア1〜2戦なので、前走でどんな勝ち方をしたか(着差、上がりタイム、距離)が判断材料になる。参考として、このサイトが公式結果から作った東京芝1600mの全レースの集計(2023年11月〜2026年10月の207レース、このレースだけの数字ではない)を見ると、1番人気の勝率は38.6%、勝ち馬の4コーナーでの位置は先行(2〜4番手)が43.5%でいちばん多かった。同じ集計では、馬番の内・中・外で勝率はどれも7%台とほとんど差がない。ただ、この集計は古馬戦も含めた平均約13.5頭立ての数字であり、少頭数になりやすい2歳戦にそのまま当てはまるとは限らない。

このコースの過去のレース結果の傾向:東京芝1600mの傾向

出典:

公開情報と過去のレース結果をもとにAIが2026-11-06にまとめたガイド。施行条件は年によって変わることがあるので、正式な情報は主催者の発表を確認してほしい。

このレースのAI予想(全頭の評価点・印・買い目)は、レースの前日夜または当日昼にこのページに追加される。