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エリザベス女王杯の傾向とレースガイド(G1)

エリザベス女王杯は、京都競馬場の芝2200m(外回り)で行われる3歳以上の牝馬によるG1で、秋の牝馬路線の頂点にあたるレースである。3歳馬と古馬が初めて対戦する場でもある。過去10年では3番人気と4歳馬がよく勝っており、京都で行われた年は外枠の馬の成績がふるわない。

エリザベス女王杯のレースガイド

エリザベス女王杯は、京都競馬場の芝2200m(外回り)で行われる3歳以上の牝馬によるG1で、秋の牝馬路線の頂点にあたるレースである。3歳馬と古馬が初めて対戦する場でもある。過去10年では3番人気と4歳馬がよく勝っており、京都で行われた年は外枠の馬の成績がふるわない。

格付けG1(国際競走・指定交流競走)
競馬場・距離京都競馬場 芝2200m(右回り・外回り)。2020〜2022年は阪神芝2200mで行われた
出走条件3歳以上の牝馬
負担重量定量(年齢と性別だけで重さが決まる方式)。2025年は3歳54kg、4歳以上56kgだった
例年の時期11月中旬。2026年は11月15日(日)に第51回が行われる予定
主な前哨戦アイルランドトロフィー(東京芝1800m・G2、2024年までの府中牝馬ステークス)、秋華賞、オールカマーなど
前身1970〜1975年のビクトリアカップ。1976年にエリザベス女王杯として始まった

レースの特徴と歴史

前身は1970年に始まった3歳牝馬三冠の最終戦、ビクトリアカップである。1975年にエリザベス女王が来日したのを記念して、翌1976年にエリザベス女王杯と名前が変わった。当初は京都芝2400mの3歳牝馬限定戦だったが、1996年に古馬にも開かれ、距離も2200mに短くなった。3歳牝馬の最終戦の役割は、同じ年に新しくできた秋華賞が引き継いだ。いまは3歳と古馬の牝馬が同じレースで戦う、秋の牝馬チャンピオン決定戦となっている。

過去の傾向

JRAが公開している過去10年(2016〜2025年)の人気別成績では、1番人気が3勝、3番人気が4勝である。3番人気は3着内率70%で最も高く、2番人気は1勝もしていない。一方、11番人気以下は2着が3回あるだけで、勝った馬はいない。JRA-VANの過去10年データでは4歳馬が6勝で最も多い。京都で行われた過去7回をみると、勝ち馬はすべて6枠より内の枠から出ていた。7枠は16頭が走って3着以内がゼロ、8枠も18頭中1頭しか3着以内に入っていない。ただし、この過去10年には阪神で行われた3年分も含まれる点に気をつけたい。参考として、このサイトが2023年11月〜2026年10月の京都芝2200mの全49レース(このレース以外も含む)を集計した結果では、1番人気の勝率が34.7%、勝ち馬の約65%が4コーナーを4番手以内で回っていた。

主な前哨戦

最も重要なのは、10月中旬に東京芝1800mで行われる牝馬限定のG2、アイルランドトロフィーである。このレースは2024年まで府中牝馬ステークスという名前で、1996年からエリザベス女王杯の前哨戦とされてきた。2025年に今の名前に変わり、府中牝馬ステークスという名前はもとのマーメイドステークスが使うようになった。紛らわしいので注意したい。アイルランドトロフィーの勝ち馬には、エリザベス女王杯への優先出走権が与えられる。JRA-VANによると、旧府中牝馬ステークス時代を含むこの組は過去10年で4勝を挙げており、2026年はカムニャックが勝った。ほかにも、3歳馬は秋華賞やローズステークスから、古馬はオールカマーや札幌記念などのG2から勝ち馬が出ている。

予想のポイント

1つ目のポイントは人気である。人気上位の馬が中心だが、1番人気が勝ち切れない年もあり、過去10年では3番人気の成績が目立つ。2つ目は年齢で、4歳馬に加え、負担重量が2kg軽い3歳馬も上位に入ることが多い。3つ目は前走で、JRAの過去10年(2015〜2024年)の集計では、牝馬限定戦から来た馬が7勝しており、混合戦から来た馬より成績が良い。最後に枠である。京都開催では外枠の不振が続いているので、枠順が決まったら確認しておきたい。なお、どのデータも少ない回数の集計なので、傾向の一つとして参考にとどめるのがよい。

このコースの過去のレース結果の傾向:京都芝2200mの傾向

出典:

公開情報と過去のレース結果をもとにAIが2026-11-06にまとめたガイド。施行条件は年によって変わることがあるので、正式な情報は主催者の発表を確認してほしい。

このレースのAI予想(全頭の評価点・印・買い目)は、レースの前日夜または当日昼にこのページに追加される。