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黒船賞の傾向とレースガイド(Jpn3)

黒船賞は高知競馬場のダート1400mで行われる4歳以上のダートグレード競走(Jpn3)で、高知で行われるダートグレード競走はこのレースだけである。1998年に始まり、毎年3月に行われる。JRA所属馬が勝つことが多く、先行力のある馬がよく勝っている。

黒船賞のレースガイド

黒船賞は高知競馬場のダート1400mで行われる4歳以上のダートグレード競走(Jpn3)で、高知で行われるダートグレード競走はこのレースだけである。1998年に始まり、毎年3月に行われる。JRA所属馬が勝つことが多く、先行力のある馬がよく勝っている。

格付けJpn3(地方競馬のダートグレード競走。JRAの馬も出走できる指定交流競走)
競馬場・距離高知競馬場 ダート1400m(右回り)。創設から距離は変わっていない
出走条件サラブレッド系4歳以上。JRA、高知、ほかの地方競馬の所属馬が、それぞれ決まった頭数の枠で出走する。最大12頭。地方所属馬には別に出走資格の条件がある
負担重量グレード別定。2021年の条件は56kg(牝馬は2kg減)で、GI・JpnI勝ち馬は3kg、GII・JpnII勝ち馬は2kg、GIII・JpnIII勝ち馬は1kg増える(2歳時の成績は除く)。細かい規定は年によって変わることがある
例年の時期3月の平日。2026年は3月24日(火)に第28回が行われた
1着賞金2026年は3000万円(2021年は2100万円で、年によって違う)
主な前哨戦かきつばた記念、兵庫ゴールドトロフィー、地元の黒潮スプリンターズカップ、御厨人窟賞など

レースの特徴と歴史

1998年に、高知競馬で初めてのダートグレード競走として創設された。第1回は地元高知のリバーセキトバが勝ったが、地方所属馬の勝利はその後、兵庫のエイシンヴァラーなど数えるほどしかなく、ほとんどの年でJRA所属馬が勝っている。2008年は高知競馬の財政難で行われず、2011年は東日本大震災の影響で中止になった。過去の勝ち馬にはサウスヴィグラスやブルーコンコルドなど、のちにJBCスプリントを勝った馬もいる。同じ馬が続けて勝つことも多く、セイクリムズンは2012〜14年、シャマルは2023〜25年に3連覇した。

過去の傾向

2016〜2025年の10年間は、地元の高知所属馬が1勝もしていない(2着と3着が1回ずつ)。同じ10年間で1〜5番人気の馬は9勝・2着9回・3着8回と好成績だが、2018年と2024年には単勝100倍を超える馬が3着以内に入り、3連単が10万円を超えた。同じ10年間の勝ち馬は、4コーナーを1番手で回った馬が6頭、2番手が1頭で、前で運んだ馬がよく勝っている。2026年の勝ち馬マテンロウコマンド(5番人気)も、スタートからゴールまで先頭のままだった。同じ10年間の馬場は不良が6回、重が2回、良が2回で、雨の影響を受けた馬場で行われることが多い。

主な前哨戦

JRA所属馬では、ダートグレード競走を使ってから来る馬が多い。シャマルは2024年と2025年にかきつばた記念(名古屋、Jpn3)から、2023年は兵庫ゴールドトロフィー(園田、Jpn3)から臨んで勝った。地方所属馬では、2022年の勝ち馬イグナイターが地元の黒潮スプリンターズカップから臨み、2024年2着のヘルシャフトは高知の御厨人窟賞を勝ってから出走した。地方所属馬が出走するには、黒船賞選考競走を経る道もある。

予想のポイント

過去10年はJRA所属馬の成績が地方所属馬を大きく上回っているので、まずJRA所属馬の実績を比べることになる。ただ、JRA所属馬のなかでもどの馬が勝つかは年によって違う。高知は1周1100mの小回りコースで、前の位置を取れる先行力が大事になりやすい。雨の影響を受けた馬場で行われる年が多いので、当日の天気と馬場状態も確かめたい。グレード競走を勝った馬は重量が増えるため、実績馬が何kgを背負うかにも注意したい。2026年には58kgを背負った前年までの3連覇馬シャマルが10着に負けている。

出典:

公開情報と過去のレース結果をもとにAIが2026-11-06にまとめたガイド。施行条件は年によって変わることがあるので、正式な情報は主催者の発表を確認してほしい。

このレースのAI予想(全頭の評価点・印・買い目)は、レースの前日夜または当日昼にこのページに追加される。