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金鯱賞の傾向とレースガイド(G2)

金鯱賞は中京競馬場の芝2000mで行われる4歳以上のG2で、2017年からは3月に行われる大阪杯の前哨戦になっている。勝った馬には大阪杯の優先出走権が与えられる。過去10年では1番人気がよく好走している一方、2021年や2026年のように人気薄の馬が勝つ年もある。

金鯱賞のレースガイド

金鯱賞は中京競馬場の芝2000mで行われる4歳以上のG2で、2017年からは3月に行われる大阪杯の前哨戦になっている。勝った馬には大阪杯の優先出走権が与えられる。過去10年では1番人気がよく好走している一方、2021年や2026年のように人気薄の馬が勝つ年もある。

格付け・正式名称G2。2025年から東海テレビ杯金鯱賞の名称で行われている
競馬場・距離中京競馬場の芝2000m(左回り)
出走条件4歳以上のオープン(国際・指定)
負担重量別定。基本の重量に、過去の重賞実績などに応じて重量が加わる。細かい規定は年によって変わることがあるため、その年の競馬番組で確かめる必要がある
例年の時期2017年以降は3月中旬ごろ。2026年は3月15日、第62回として行われた
大阪杯との関係勝ち馬に大阪杯(G1)の優先出走権が与えられる。同じ権利がもらえる前哨戦にはもう一つ中山記念がある
2026年の勝ち馬シェイクユアハート(8番人気、良馬場、勝ちタイム1分58秒1、14頭立て)

レースの特徴と歴史

1965年に始まった古い重賞で、名前は名古屋城の金の鯱(しゃちほこ)からとられている。最初は砂(ダート)の1800mで行われ、その後芝コースに移った。1984年のグレード制導入でG3になり、1996年にG2に上がって、負担重量が別定、距離が2000mに変わった。長いあいだ宝塚記念へ向かうレースだったが、2012年に12月の開催へ移った。2017年に大阪杯がG1になったのにあわせて3月に移り、現在はその前哨戦になっている。

過去の傾向

2026年の開催前に出たデータサイトの過去10年の集計では、1番人気は5勝・2着3回・3着1回で、3着以内に入れなかったのは1回だけだった。2026年は1番人気のクイーンズウォークが3着に入り、勝ったのは8番人気の馬だった。同じく過去10年の脚質別では、逃げた馬が3着以内率60%と目立ち、後方から進めた馬は41頭のうち3着以内が2頭だけだった。過去10年すべてで関西(栗東)の馬が勝っているという分析もあり、2026年の勝ち馬も栗東の馬だった。参考として、このサイトが2023年12月〜2026年8月の中京芝2000m全150レース(金鯱賞だけではない)を集計した数字では、1番人気の勝率は32.9%、勝ち馬のうち4コーナーを4番手以内で回った馬が合わせて65.4%、4コーナー10番手以下だった馬は4.7%にとどまる。

主な前哨戦

金鯱賞そのものが大阪杯の前哨戦なので、ここに出てくる馬の前走はさまざまである。過去10年の前走別の集計では、前走がG1だった馬が5勝で最も多く、なかでも有馬記念から来た馬は3勝・3着1回だった。同じコースで12月に行われる中日新聞杯(G3)から来た馬も、過去10年で1勝・2着1回を挙げている。2017年以降でみると、前走が2000〜2500mだった馬が9勝しており、中心になっている。

予想のポイント

まず、有馬記念などのG1から来た実績のある馬と、同じ中京芝2000mで実績のある馬を確かめておきたい。中京芝2000mはスタート地点がゴール前の坂の途中にあり、走り出してすぐに上り坂を迎えるのが特徴である。過去10年の傾向では前に行く馬が残りやすく、後方からの追い込みは届きにくい。ただし2026年の勝ち馬は後方から上がり最速の脚で差し切っており、ペースや馬場によって結果は変わる。また別定戦なので、G1を勝った馬などは重い斤量を背負うことがある。出馬表で各馬の斤量も確かめておきたい。

このコースの過去のレース結果の傾向:中京芝2000mの傾向

出典:

公開情報と過去のレース結果をもとにAIが2026-11-06にまとめたガイド。施行条件は年によって変わることがあるので、正式な情報は主催者の発表を確認してほしい。

このレースのAI予想(全頭の評価点・印・買い目)は、レースの前日夜または当日昼にこのページに追加される。