トップ › 重賞 › 中日新聞杯

中日新聞杯の傾向とレースガイド(G3)

中日新聞杯は、12月の中京競馬場で行われる芝2000mのハンデキャップG3である。2017年に12月開催へ戻ってからは人気薄の馬が3着以内に入る年が多く、配当が荒れやすいことで知られる。主な前哨戦は秋のオープン特別、なかでもアンドロメダステークスである。

中日新聞杯のレースガイド

中日新聞杯は、12月の中京競馬場で行われる芝2000mのハンデキャップG3である。2017年に12月開催へ戻ってからは人気薄の馬が3着以内に入る年が多く、配当が荒れやすいことで知られる。主な前哨戦は秋のオープン特別、なかでもアンドロメダステークスである。

格付けG3(1984年のグレード制導入時から)
競馬場・距離中京競馬場 芝2000m(左回り)。この距離になったのは2006年から
出走条件サラ系3歳以上(国際)(特指)
負担重量ハンデキャップ(馬ごとに主催者が背負う重さを決める)
例年の時期12月の中京開催。2012〜2016年は3月に行われ、2017年から12月に戻った。2025年は12月13日(土)だった。日付は年によって変わる
1着賞金4300万円(2025年)
主な前哨戦アンドロメダステークス(L)、オクトーバーステークス(L)、カシオペアステークス(L)など、秋のオープン特別

レースの特徴と歴史

1965年に「中日杯」として始まったハンデ重賞で、翌1966年に今の名前になった。最初は中京のダート1800mで行われ、1970年に芝コースができてから芝1800m、2006年から芝2000mになった。開催時期は何度も変わり、2012〜2016年は3月だったが、2017年に金鯱賞と時期を入れ替えて12月に戻った。中京芝2000mは最後の直線が約410mと長く、急な上り坂もあるため、速いペースを最後まで保てる力が求められる。2025年は3番人気のシェイクユアハートが中団から差し切り、初めて重賞を勝った。

過去の傾向

12月に戻った2017〜2024年の8回で、1番人気は1勝・2着2回・3着1回・4着以下4回だった。2025年の1番人気ファミリータイムも7着に負けている。2018〜2023年は6年続けて8番人気以下の馬が3着以内に入った。同じ8回のうち、3連単が10万円を超えた年は5回ある。JRAの過去8年のデータでは、前走で4コーナーを5番手以内で回っていた馬の3着内率は25.0%で、もっと後ろにいた馬より高い。一方で、前走6着以下から巻き返す馬も多い。なお、このサイトがまとめた中京芝2000mの全レース(2023年12月〜2026年8月の150レース)では、1番人気の勝率が32.9%、勝ち馬のうち4コーナー2〜4番手が48.7%を占める。ただしこれはコース全体の数字で、ハンデ戦のこのレースは人気どおりに決まりにくい点に注意が要る。

主な前哨戦

いちばん関係が深いのは、11月初めごろの芝2000mのリステッド競走、アンドロメダステークスである。2024年はその1・2着馬がこのレースでも1・2着になり、2025年の勝ち馬と2着馬もアンドロメダステークスから来ていた。ほかにもオクトーバーステークスやカシオペアステークスから好走した馬がいる。また、G1やG2で負けた馬が、ハンデが軽くなって巻き返す例もある。2019年のサトノガーネットはエリザベス女王杯9着から勝った。JRAの過去8年の集計では、前走が重賞だった馬(3着内率15.0%)より、重賞以外だった馬(同21.1%)のほうが成績がよかった。

予想のポイント

ハンデ戦なので、実績がある馬ほど重いハンデを背負う。前走の着順だけで判断せず、今回の斤量とあわせて見たい。過去の結果を見ると、上位人気だけでなく、中位から下位の人気の馬が3着以内に入ることがよくある。前走で前のほうにつけて競馬をしていた馬は、JRAのデータで成績がよい。ただし長い直線と坂があるので、差してくる馬にもチャンスがある。参考にするレースは、アンドロメダステークスなど同じ距離のオープン特別での走りと、重賞で負けた理由の2つである。

このコースの過去のレース結果の傾向:中京芝2000mの傾向

出典:

公開情報と過去のレース結果をもとにAIが2026-11-06にまとめたガイド。施行条件は年によって変わることがあるので、正式な情報は主催者の発表を確認してほしい。

このレースのAI予想(全頭の評価点・印・買い目)は、レースの前日夜または当日昼にこのページに追加される。