青葉賞の傾向とレースガイド(G2)
青葉賞は、日本ダービーと同じ東京芝2400mで行われる3歳馬のG2で、ダービーのトライアル競走である。2着までに入った馬はダービーに優先して出走できるため、皐月賞に出ていない馬や距離が延びて良さが出る馬にとって大事な一戦になる。過去10年(2016〜2025年)では上位人気の馬が好走することが多く、前走で1勝クラスを勝った馬の成績が目立つ。
青葉賞のレースガイド
青葉賞は、日本ダービーと同じ東京芝2400mで行われる3歳馬のG2で、ダービーのトライアル競走である。2着までに入った馬はダービーに優先して出走できるため、皐月賞に出ていない馬や距離が延びて良さが出る馬にとって大事な一戦になる。過去10年(2016〜2025年)では上位人気の馬が好走することが多く、前走で1勝クラスを勝った馬の成績が目立つ。
| 格付け | G2(日本ダービーのトライアル)。正式名はテレビ東京杯青葉賞 |
|---|---|
| 競馬場・距離 | 東京競馬場 芝2400m(左回り)。日本ダービーと同じコース |
| 出走条件 | 3歳オープン(国際・指定)。2026年は最大18頭立てで行われた |
| 負担重量 | 馬齢重量(年齢と性別で決まる重さ)。2026年は出走した牡馬全頭が57kgだった |
| 例年の時期 | 4月下旬〜5月上旬の土曜日。2026年は4月25日に行われた |
| 本番への権利 | 2着までの馬に日本ダービーの優先出走権が与えられる(2009年までは3着まで) |
| 主な前哨戦 | 決まった前哨戦はない。1勝クラスの大寒桜賞・アザレア賞・ゆきやなぎ賞・セントポーリア賞・ゆりかもめ賞や、オープンの若葉S・すみれS、重賞の弥生賞などから出走する馬が多い |
レースの特徴と歴史
1984年にダービー指定オープンとして始まり、1994年にG3の重賞になった。1995年にダービートライアルに指定され、2001年にG2へ格上げされた。シンボリクリスエスやゼンノロブロイなど、ここを勝ってダービーで2着に入った馬はいるが、青葉賞に出走した馬からダービー馬はまだ出ていない。2026年の第33回は、4番人気のゴーイントゥスカイが2分23秒0で勝ち、3番人気のタイダルロックが2着でダービーへの権利を得た。
過去の傾向
過去10年(2016〜2025年)では、1番人気が3勝・2着2回・3着3回で、3着以内に入った割合は8割に上る。一方、10番人気以下の馬は3着が1回あるだけである。同じ10年で3着以内に入った30頭のうち23頭は5番人気以内だった。主催者の分析では、枠の内外で大きな偏りは見られない。ただし8枠からは勝ち馬が出ておらず、2026年に8枠16番の馬が勝ったのは珍しい結果だった。参考として、このサイトが同じコースの全レース(2023年11月〜2026年10月の87レース、青葉賞だけの数字ではない)をまとめた結果も挙げておく。勝ち馬が4コーナーで2〜4番手にいた割合が42.5%、5〜9番手が35.6%で、4コーナーで10番手以下から勝った馬は13.8%だった。
主な前哨戦
過去10年(2016〜2025年)に3着以内に入った30頭のうち17頭は、前走で1勝クラスを勝っていた。逆に、1勝クラスで負けてから来た馬は2着が1回あるだけである。前走がオープンクラスのレースだった馬では、3着以内に入った10頭のうち9頭が前走で5着以内に入っていた。前走のレース名で見ると、大寒桜賞やアザレア賞、ゆきやなぎ賞から来た馬の好走が目立つ。距離は、前走で芝2000m以上を走っていた馬が中心である。
予想のポイント
まず、前走で1勝クラスを勝っているか、オープンや重賞で5着以内に入っているかを確かめたい。過去10年(2016〜2025年)の3連単の払戻を見ると、10万円を超えたのは2018年の1回だけで、大きく荒れることは少ないレースといえる。それでも2026年は2番人気の馬が競走を中止したように、人気の馬が必ず上位に来るとは限らない。また、このサイトが同じコースの全レースをまとめた結果では、1番人気の3着内率が71.3%、6〜9番人気が10.4%だった。これは青葉賞だけの数字ではないので、目安の一つとして扱うのがよい。
このコースの過去のレース結果の傾向:東京芝2400mの傾向